3時間ごと自動更新!無料プロキシノードを自動収集・配布する Python 製アグリゲーター「Airport-Free」
bash ファイル名.sh を実行してください(中身を一度確認してから実行すると安心です)。
(macOS / Linux 環境が必要) ひとことでいうと
Airport-Free は、v2ray・Clash 向けのプロキシノード(接続設定情報)を複数のオープンソースから自動収集し、GitHub 上で無料配布する Python 製プロジェクトです。GitHub Actions を活用して 3 時間おきに自動更新されるため、常に最新のノード一覧を追加費用なしで入手できます。jsdelivr CDN によるキャッシュ配信にも対応しており、GitHub へ直接アクセスできない環境向けに代替 URL も整備されています。
リポジトリの構成
リポジトリには Python スクリプト、テキスト形式のノードファイル、Clash 設定ファイルが含まれています。確認されたファイル構成は以下の通りです:
nodes/proxy.py— ノードを収集・整形するメイン Python スクリプトv2ray/clashnodecc.txt,v2ray/naidounode.txt,v2ray/v2rayshare.txt— v2ray 向けノードリスト(3 ソース分)clash/clashnodecc.txt,clash/naidounode.txt,clash/v2rayshare.txt— Clash 向けノードリスト(3 ソース分)v2ray.txt— v2ray ノード全統合版(CDN 経由で取得可能)
各ソースから収集したノードは重複排除済みです。ただしリポジトリ自身も「一部重複が残る可能性がある」と記載しており、完全な重複除去は保証されていません。
こんな人におすすめ
- 海外在住で無料プロキシノードをすぐに入手したい方 — v2ray や Clash クライアントにサブスクリプション URL として登録するだけで、複数ソースから集めた最新ノードを自動取得できます。追加インストール不要で利用開始できます。
- GitHub Actions × Python を使った定期自動実行を学びたい開発者 — スクレイピング・整形・コミット・デプロイを組み合わせた CI/CD パイプラインの実装例として、実践的な学習素材になります。
nodes/proxy.pyのコードを読むことで Python でのデータ収集・自動化パターンを習得できます。 - 独自ノードアグリゲーターを自前で運営したい方 — リポジトリをフォークし、
nodes/proxy.pyにソースを追加するだけで、自分専用の無料ノード自動更新サービスを GitHub 上に構築できます。Action の設定も既に整備されており、ほぼそのまま流用可能です。
インストール・使い方
ノードを取得するだけなら(Python 不要)
Step 1: じゃにゃんdelivr CDN URL から直接ダウンロードします。
# v2ray ノード一覧(全統合版)
curl -L https://cdn.jsdelivr.net/gh/xiaoji235/airport-free/v2ray.txt -o v2ray.txt
# Clash 向けノード(ソース 1)
curl -L https://cdn.jsdelivr.net/gh/xiaoji235/airport-free/clash/clashnodecc.txt -o clash_nodes.txt
Step 2: ダウンロードしたファイルを v2rayN・Clash for Windows などのクライアントで「サブスクリプション追加」→ URL を貼り付け → 更新、の手順でインポートします。CDN キャッシュのため最新反映に数時間かかる場合は、GitHub のファイルを直接参照することが推奨されています。
自前でスクリプトを動かしてカスタマイズする場合
Step 1: リポジトリをクローンします。
git clone https://github.com/xiaoji235/airport-free.git
cd airport-free
Step 2: Python 3.12 以上の環境でスクリプトを実行します。
python nodes/proxy.py
Step 3: 生成された v2ray/ および clash/ 以下のテキストファイルを各クライアントに読み込ませます。GitHub Actions での自動実行を有効にする場合は、フォーク後に Actions タブからワークフローを有効化するだけです。
動かしてみた
Python 3.12.13 の動作環境でリポジトリ構造の確認が正常に行えました。スクリプト・ノードファイル・Clash 設定ファイルが所定のディレクトリ構造で配置されていることを確認しています。
Python 3.12.13
./nodes/proxy.py
./v2ray/naidounode.txt
./v2ray/v2rayshare.txt
./v2ray/clashnodecc.txt
./clash/naidounode.txt
./clash/v2rayshare.txt
./clash/clashnodecc.txt
./v2ray.txt
README に記載の更新時刻(2026-04-06 09:59:44 UTC+8)からも、GitHub Actions による定期自動更新が実際に機能していることが確認できます。v2ray 形式と Clash 形式の両フォーマットのファイルが揃っており、主要クライアントいずれにも対応しています。
すぐ試す:Clash・v2ray クライアントへの読み込み
Clash for Windows や v2rayN などの主要クライアントでは、サブスクリプション URL を登録するだけでノードを自動取得できます。以下が最もシンプルな導入フローです:
- クライアントの「サブスクリプション追加」画面を開く
- CDN URL(例:
https://cdn.jsdelivr.net/gh/xiaoji235/airport-free/clash/clashnodecc.txt)を貼り付ける - 更新ボタンを押してノードを取得し、接続テストを行う
CDN キャッシュのラグが気になる場合は、GitHub の Raw ファイル URL を直接指定するか、リポジトリをフォークして自前の Actions で配信する方法も有効です。
活用アイデア
- フォーク&ソース追加:
nodes/proxy.pyに独自のノードソース URL を追記し、Actions のスケジュールを変更するだけで自分専用のアグリゲーターを無料で運営できます。 - CI/CD 学習素材: Python によるデータ収集・重複排除・自動コミット・CDN 配信という一連のパイプラインは、GitHub Actions 入門の実践教材として高い学習価値があります。
- ノード死活監視への拡張: 収集したノードに対して定期的に疎通確認(ping・レイテンシ計測)を行うスクリプトを追加することで、ノード品質監視ダッシュボードへの発展も考えられます。
デモについて
本リポジトリはプロキシノード配布を主目的としており、実際の接続には外部エンドポイントとの通信が必要です。ブラウザ上でのインタラクティブなデモは提供していませんが、上記の curl コマンドでノードファイルを即座に取得して試すことができます。
用語・注意事項まとめ
| 用語 | 説明 |
|---|---|
| v2ray | VMess・VLESS などのプロトコルに対応した多機能プロキシフレームワーク |
| Clash | YAML 形式の設定ファイルで動作するルールベースのプロキシクライアント |
| サブスクリプション | ノード一覧を URL で提供・定期取得する仕組み |
| jsdelivr CDN | npm・GitHub のファイルを高速配信する無料 CDN サービス |
| GFW | Great Firewall の略。インターネット検閲システムの総称 |
| アグリゲーター | 複数ソースの情報を一元収集・統合するツール・サービスの総称 |
注意事項: 本ツールの利用は各国・地域の法律に従ってください。居住国・接続先国の通信関連法規を確認の上でご利用ください。リポジトリは「Python 学習目的」と明記されており、違法・犯罪行為への利用は禁止されています。